20年間投資への道
“長期間複利運用するとお得ですよね”
確かに利益にかかる税金の支払いを先延ばしでき、雪だるまのように利益を増やせるチャンスを手にできます。そこで、
【積立の原理で長期投資を行うケース】
例えば教育資金。子供が大学進学をするかもしれないからと結婚当初から20年計画で用意するとします。選択肢としては毎月定期預金に積みまして行くことも考えられます。学資保険で準備することもあるでしょう。ただ今回のケースでは
【投資信託でつくる私の教育ファンド】
国立に自宅から通うのを仮に想定した資金計画のような目標があることが前提です。その上で決めた毎月積み立てる額を仮に1万5,000円と設定します。
基本的にはこの額、毎月選んだ投資信託を買い増していきます。当然1ファンドではなく、例えば
・日本株に投資する投資信託
・世界分散型の投資信託
・REITを組み入れた投資信託
様々なファンドを組み合わせて
【プチ・ファンド・オブ・ファンズを構築】
毎月、毎月分けて買いつけるため、時間分散効果もあります。高い時に買うこともあれば安い時に買うこともあり平均してリスクを抑えるということです。
毎月のファンド選択もその時々での買い時のファンドを厳選することは必要です 。また、開始当初はゴールまでの時間があるためリスクを大きく取れますが、ゴールが近づくにつれて現金化する比率を
高める必要性もあります。また、このケースでは副産物もあります。
【子供に運用を引き継ぐリレー投資】
ころあいを見て、構築してきたプチ・ファンド・オブ・ファンズの運用を子供に任せてもおもしろいかもしれません。
自分の教育資金準備を生きた環境で学べる機会はかけがえのないものになるでしょう。ただ、
・どこまでの裁量を任せるか
・大きく失敗した時の想定
この2つは綿密に考えておく必要があります。理想は万が一子供に任せて失敗してもバックアップ用に現金で別確保してあることです。任せることが難しい場合でも
【20年投資についての話をする】
これだけでもいずれ子供が向き合う投資との関わり方を考える上で大きな財産になるでしょう。


